1965年、松竹映画にてデビュー後、青春路線で活躍。
1971年、「仮面ライダー」で一躍ヒーローに。
映画「日本沈没」「野獣死すべし」「大空のサムライ」他、主演多数。
テレビ「勝海舟」「白い牙」「特捜最前線」「あすか」「藤岡弘、探検シリーズ」他、主演多数。
「実をもって虚となす」をモットーに、アクションシーンにおいてはスタントを使わず
自らこなすアクション俳優として映画界を牽引してきた。
1984年、ハリウッド映画「SFソードキル」の主役に抜擢され、国際俳優として
日本人初でスクリーン・アクターズ・ギルド(全米映画俳優組合)のメンバーとなる。
海外作品の「K2」「香港・東京特捜刑事」にも出演し、ハリウッド関係者との親交も深い。
CMではセガサターン(せがた三四郎)、オートレースで2年連続CM大賞を受賞。
斬(真剣による演武)を世界でも行う武道家としても知られ、
柔道、空手、刀道、抜刀道、小太刀護身道他、あらゆる武道に精通。
国内はもとより世界数十ヶ国の紛争地域、難民キャンプにて救援や支援活動を展開してきた。
2005年、歌手活動としてCDアルバム「愛こそすべて 合掌、」をリリース。
2006年、1stシングル「荒野のサムライ~明日に向かって走れ~」をリリース。
2010年、芸能活動45周年を迎え、世界中を回って悲惨な世界を実体験、心に感じた想いから、
闘う男のサバイバル珈琲、有機栽培「藤岡、珈琲」をプロデュース。
執筆活動として、「あきらめない(2014年)」、「藤岡弘、の人生はサバイバルだ。(2012年)」、
「藤岡、イズム。藤岡弘、著。(2011年)」、「藤岡弘、の武士道入門(2009年)」、
「仮面ライダー=本郷猛(2008年)」など著書多数。
2011年「野獣狩り」(東宝)等、数多くの藤岡主演映画がDVD化され、藤岡に対する注目はさらに高まっている。
2016年芸能生活50年を迎え、NHK大河ドラマ「真田丸」へ本多忠勝役にて出演。
同3月に公開された映画「仮面ライダー1号」では、企画も担当し、45年ぶりに本郷 猛役で単独主演を務めた。
2019年、日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話2時間SP」にて
「令和になり、家族の大切さ、絆の深みを増していきたかった」と子どもたちを公表。
以降4人の兄弟姉妹に日本中から熱い視線が注がれている。
2020年、芸能生活55周年を迎え、「ソフトバンク」「タウンワーク」「ロッテ & カルビー」のCMに出演中。