体術的には、自らの正中線上に重心を置くことでバランスを保つという意味と、 |
|
武術の心得があるからと言って自分から争いを求めてはいけない。 |
|
武士道の本質とは何か。私は「責任をとる」事ではないかと思っている。
かつての武士達は何か問題が生じた時に、 その責任を一身に背負い、腹を切った。 だがこれは単なる自殺ではなく、 自分が先人の残した悪しき事(膿)のすべてを背負い、 処理することで、己の心身の潔白を証明し、 次なるものへの新しい活路を拓き、 次なるものへ道を残し、託す、委ねるという意味があったのだ。 もちろん自殺をしてはいけないし、武士道は死を奨励するものでは断じてない。 命懸けで真剣に世の為、人の為、人類のため、何かを成し遂げろと言いたいのだ。 そうすれば、その志が昇華され、 その愛なる思いは次なるものへ受け継がれるだろう。 自らの善なる生き様を世に残すこと。 自分が今、存在しているという奇跡を確認しアイデンティティを歴史に刻む。 これぞ武士道精神である。生命(いのち)より尊いものは愛である。 |
本物の迫力がここにある。
藤岡弘、入魂のビデオと本だ!
|
|
完全オリジナルムービー <斬・スピリッツ> | 武士道とは何か。真のサムライの姿とは。全編に渡り繰り広げられる、 真剣を用いた演舞と殺陣の映像。 武士道の「精神」「魂」「禅」「神」「命」そして「道」。 その全てが、この中に凝縮されている。 |
<サムライ学> 藤岡弘、著 | いまこそ武士道精神に学ぼうではないか。 武道を愛し、人間を愛し、世界を愛し、日本を愛する、人間「藤岡弘、」が書き下ろした、 現代の「5輪書」ともいうべき一冊。 |